ここ3年ほどで
まむきょん家ではオカメインコたちが
1羽から始まり、6羽にまで増えました。
ケージなどの初期費用を別にして、
オカメインコのエサ代は一日いくらになるでしょう？
ランニングコストを確認してみます。
オカメインコだけではなく、生き物を飼うにはそれなりにお金がかかります。
ということで今回は、オカメインコの普段の生活に必要な費用を確認してみたいと思います。
シードを主食に与えているので、ペレットを与える予定の方は
その部分をペレット代に置き換えてみてくださいね。
家計簿を紐解いてお伝えします・・
と言っても、
ざっくりですけど・・(笑)
まむきょん家が購入しているのは、オカメインコ用に配合されたシード餌。
お値段は、3.2kgで3300円です。
プラス、シード餌だけでは足りない栄養を補うために、
マルチビタミンミネラル入りのパウダーと、カルシウム補給用の
牡蠣殻を買っています。
こちらもシード餌と同様、ブリーダーさんが販売しているものです。
どちらもペットショップにもありますが、
なるべく鳥専門店など、商品の回転の良さそうなところの
新鮮なものをあげてくださいね。
ちなみにブリーダーさんのところの価格は
ビタミンミネラルパウダーが350gで1000円で、
牡蠣殻が500gで200円です。
上記のものに付け加え、
みんなが大好きなので、
おやつがわりの豆苗をあげています。
1袋 98円くらいですが
現在6羽になって、２，３日に１袋は買っていますが、
１羽の時は食べきれず、人間様も良くいただきました。(笑)
今は1日に半分、
でも翌日に残りの半分が倍くらいに伸びているので、
けっこうお得な感じですね。（＾＾）
シード餌：3300円 （6羽で1袋1か月半くらい。
計算すると、6羽で1日78円 1羽あたり13円。
牡蠣殻：200円(3か月くらいもちます。たまごを産むときはよく食べます）
計算すると、6羽で月に66円、1日だと1羽あたり0.3円
ビタミンミネラルパウダー：1000円（半年以上持ちますが、半年で1袋と計算します）
計算すると、1日当たり6羽で5.5円、1羽あたり0.9円
豆苗：２，３日に1度 １袋 98円（たまに78円の時もあり）
計算すると98円×月10袋 980円 ÷30日÷6羽、1日当たり5.4円
時によって食べる時はエサ入れが空っぽ。食べない時はそのまま残っていますが
衛生上毎日捨てて入れ替えています。
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上記を合わせると1羽あたり1日19.6円ですね（＾＾）
1羽あたり1か月に588円ですが、
簡単に6分の１にしただけなので、
実際は1羽だともう少し割高になると思います。
月１０００円くらいかかると思っていいと思います。
それでも・・安い(笑)
水や、ほんのたまに人間の食べているりんごの切れ端を
あげる場合の時は計算に入れていません。
卵を産んでヒナを育てる場合は、
この他に
麻の実：800g 800円 1シーズン（春～夏にかけて）２袋
と、エッグフード（ウッドモーレン社 1キロ入り）1800円 （春～夏にかけて）1袋
今回は後輩インコの２羽はまだおこちゃまなので、4羽での計算になります。
ざっくり1か月850円 4羽で1日当たり7円
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もし雛にも餌をあげる場合は
オリジナル幼雛パウダーフード300g＝1,000円
1kg入りだと＝2,500円
↑これは計算していません・・ヒナが何羽生まれるのか、
や、1人餌になるまでに個人差もありますし、
どこまで育てるのかにも寄ります。
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もう少し細かく言うと、
シードは毎日入れ替えています。
体重の１０％くらいの量を与えるというのが
本にも載っていますが、
2羽ずつの餌箱にたっぷり入れて、
毎朝、殻などが溜まっている底の部分が上に出るように
餌箱を軽く振って上に出てきた殻を半分くらいザーっと捨て、
上から新しいものを入れています。
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その他のコストとして、
毎日のお掃除で、フン切アミの下に
新聞紙やチラシなどを敷いていましたが
入れ替えの時間がかかるので、
広葉樹のウッドチップに切り替えました。
でも、実はとっても優れもので、
フンが落ちても水分を吸ってカラカラにしてくれるので、
手でつまんで取り除いて、取った分だけまだウッドチップを入れて
お掃除が完了するので、
朝の時間にゆとりができました。
週末に総入れ替えすることで衛生面も心配ないので
これはまた詳しくお知らせしますね。
以上、
オカメインコを飼うために
どのくらいの予算をたてれば良いのか、などの
ご参考にしてみてくださいね。
