今日もとってもためになるお話ですよ(^^)
インコたちの
エネルギーの使い方と、
睡眠に関するお話です。
人間との生活に慣れたインコやオウムは
ケージの中で、お留守番以外することが無ければ
昼間でもよく眠っています。
オウムなどは霊長類並みに発達した脳を持っているので
その分エネルギーも必要で
ケージの中でじっとしてエネルギーをためていますよね。
うちのオカメたちは
もちろん、運動不足解消に部屋から部屋へ
飛び回ることもありますが、
ある程度飛ぶと、
床やテーブルの上をてちてちと
走ったり歩いたりもしています。
ケージを開けて、テーブルの反対側から
オカメたちの名前を呼ぶと、まっしぐらに、
てちてちてち・・っと歩いてきて
えいっとジャンプして
肩に乗ってきてくれます。
もう、可愛くて可愛くて
ぎゅーってしたくなりますが・・・
そんなことしたら
死んじゃいます( ^ω^)・・・
それは置いておいて・・
要は人間の肩は安全な「木」
というイメージなのかな。
特に、パパの身長は187センチなので、
私や娘より高い場所だし、
絶対「木」だと思ってるはずです(^^)
そこでエネルギーをあまり使わずに移動したり
安心してお昼寝するわけなんですね。
(この前、りんご&ふれちゃんはパパが
ソファでお昼寝している足の上で交尾してました( ^ω^)
(なんのこっちゃ!お話がそれてしまいました・・失礼)
元に戻します。
鳥類の睡眠は哺乳類と大きく違う点があります。
哺乳類はまとまった睡眠を必要としますが、
鳥類は数分単位のこま切れの時間の積み重ねでも
1日に必要な睡眠時間を確保できるのだそうです。
こうした性質から鳥は『微睡生物(びすいせいぶつ)』
とも呼ばれているのだそうです。
でもその中に哺乳類と同じように
レム睡眠とノンレム睡眠があり、
夢も見れば、寝言も言うのだそうです・・
鳥も能力の高いオウム、インコなどは
脳が必要な記憶と不要な記憶の
仕分けを行って夢を見ている可能性が高いのです。
実際、
夜中にトイレに行こうとすると
絶妙なタイミングでふれちゃんがしゃべったりするのですけど、
あれは寝言なのかなあ・・・(笑)