言うべきか言わない方がいいのか・・?
部分入れ歯が喉に挟まったまま誤嚥性肺炎で入院することになった・・
これは施設のケアがいい加減だからではなかったのか?
それによって前の入院で有給もすっかり無くなったまむきょんは
また手続きに呼び出され、
「あ、いつもの入院申込書・・先ほど、施設の人が書けるところまで書いてくださいましたからね、
生年月日と、サインだけしてくださいね」
と用紙にサインさせられ終わり・・
ん?ん???
今思えばここ、一瞬、ひっかかっていました・・・
書けるところまで書いた?????まむきょんの代わりに??
たまたま時間が余ってたのかな?
会社から直行したまむきょんは
違和感を感じながらも、早くこの場を去りたい・・という気持ちが勝っていて
流れでサインしていました。
おむつや着替えのセットもいつもの料金でしたし、
この前入院した時とほとんど変わらない・・ま、いっか・・
そして、
入院3週間目に入った頃です。
日曜日、家にいたときに、病院から電話がありました。
「みえさん、大部屋のご希望だったのですが
今日、ようやく空きましたので移動しますね」
「え??大部屋じゃなかったのですか?」
「はい・・2人部屋しか空いていなかったので・・」
手続き直後、コロナのため、最初と退院時のみ面談が許されている状態だったので
病室に入った時、カーテンの奥に確かにもう一人いました。
でも2人部屋だったとは全く気付かず・・・
てっきり仕切りの奥にもまだベッドがあると思っていました。
というか、大部屋が空いていないとか、2人部屋に入っていますとか・・
一言も聞いていないんですけど・・・
「あの・・それって差額ベッド代ってかかっているんですか?」
「はい、そうですね・・今日までの分は2人部屋なので、
1日3000円くらいですね・・・」
既に5万円ほどかかっています・・・
更に、1食400円の食事代×3回×日数
1日1000円ほどのおむつとレンタル寝間着代×日数
入院していなければ、通常の施設代のみでかからなかった費用です。
しかもまだ退院の目途は経たず、ようやく大部屋に移ったというだけ・・
日曜日の夕方、
こんなに地味で大人しいまむきょんに
いったい何さらしてくれてんねん!!!!
と、どぎつい関西弁で毒づきたくなるような感情にさせられました。
時々愚痴を聞いてもらっている昔からの友人
(独身のおじさんですが両親を看取り、叔母様を看取り
やることはちゃんとしている友人です。}にLINEで
説明したところ、
「差額ベッド代?
え?そんなん払う必要ないよ」
と、厚生省のHPやその他の記事などのURLを添付してくれました。
その前に まず、今回の場合
同意書のサインについて
私は同意書にはサインしていません。
入院手続き書類にサインしましたが、差額ベッド代については
差額の金額が明記されているだけの あくまで、その病院の入院手続きのための
書類のみです。
*******************
差額ベッド利用に関する同意書にサインをした場合、
「患者の希望に基づき利用している」ということになります。
この同意書には、部屋の広さや設備、金額の記載があり、「説明を受け利用します」という内容となっています。
病院からの口頭確認だけでなく、この同意書にサインすることで支払い義務が生じます。
*********************
↑ まむきょんがサインした書類は控えももらえず、手元にないので、ハッキリとはいえませんが
その書類は同意書というようなものではなく、
病院側は差額ベッド代についての口頭説明すらありませんでした。
友人に伝えると、だったら払う必要は絶対にない!というのです。
探してみると、いやー、出てくる出てくる・・(笑)
ちゃんとしているはずの病院が
どうしてここまで、患者にきちんとした対応を取らず、
厚生省からのお達しが出ていることもすぐにわかるのに、
堂々とこのようなことをしているのでしょう!!
こんなに被害に合っている人たちがいるのに・・
いろいろと自分なりに読みやすいものをピックアップできましたので
例えばこちらを参考にご覧ください。
お役立ち記事はこちら
今回の結果ですが・・
払わないつもりで病院側とやり取りをするつもりでしたが、
初めの段階で、
なぜ入院しなければならなかったのか?
ということを突き詰めて 施設側に問いかけたところ、
今回のすべての責任を認め、今後の施設全体の改善点なども考慮し、
施設の保険で賄うということになり、
母のお金はかからないことになりそうです・・
しかし!!
差額ベッド代は施設側が持つということになったわけです。
払う必要ないのに・・
もっと突っ込みたいところではありますが、
おそらく・・
今後の、施設と病院との関係で
それについては
突っ込んでしまうと、何かいけないもの・・のような
そこはなあなあでやっていきましょう・・という感じがとってもします・・・
ものすごく、スッキリしない結果となりましたが
パパにはこれ以上突っ込まない方がいいと言われてしまったので
(まむきょんも暇ではないので)
我慢することにしました・・
母は今週、退院しました・・・・・
そして、その施設に戻りました。
全額持つと言っていたのですが、
おむつ代や寝間着のレンタル代などの請求書がこちらに届くので
その辺の支払いがどうなるか、まだわかりませんが
ひとまず、これで落ち着きそうです。