介護

認知症進行中 みえちゃんの誤嚥性肺炎 病院と特養に怒り心頭!!その1

久々に登場します。認知症が進行した母 みえちゃんのその後

久々に相性の悪い母、みえちゃんのお話です。
これはもう、愚痴として聞いていただくというよりも、
どなたかのお役立ち記事としてお伝えしたいと思います。

今、まむきょんは何に腹を立てているかというと、
2つあります。

★1つはみえちゃんの入居している施設のケアについて

★もう1つは 現在入院している病院の会計について

ここで、念を押しておきますが、
病院の看護師さんや先生は一生懸命やってくれています。
腹立たしいのは会計のことです。要はお金。

1年半ほど前に、以前の施設で大腿骨を骨折し、
3か月近くのリハビリ生活を送り、介護度もあがってしまい
特別養護老人ホームに移ったみえちゃんですが

建物はとってもきれいなその施設。
人手が足りないのか、語りかけもほとんどなく、
コロナの影響もあり、私たちは面談に行くことすら
1年近く無く、久々に緊急事態宣言がいったん収まった昨年11月に行った時には

まむきょんの顔を見て、
「あなたにそっくりな人を知っている・・」
娘(孫)に至っては 誰かわからず・・・

たった10か月でここまで別人になってしまうのかとさすがに唖然としました。

まむきょんより、娘の方がショックが大きく

ケアマネのオバはんは時間通り来ないし、
インドネシア人の新人看護師さんに車いすに押されて面談場所に来たみえちゃんは
置き去りにされて、不安な様子。

アクリル板も椅子も無い広間の端っこで
話をしていたら、
ケアマネオバはんが遅刻してきて
「あー!ちょっと!!もうちょっとそっち行って!
近づかないで!!」と私たちを押しのけ
アクリル板を持ってきてみえちゃんと私たちの間に挟みました。

そのぶっきらぼうな応対に、開いた口もふさがらず、
みえちゃんが孫のことを少し思い出したころに
10分間の面談は終了。

次回の面談の予約には2週間以上空けるようとのこと。

2週間後、案の定、また孫の記憶もなく一から自己紹介・・・

まあ、こんな調子の特養です。

ちなみに
特養については今は細かくは説明しませんが、
要介護3以上の人が入居できる施設で、
看取りまで行えます。

田舎で父が亡くなった後
わずか3か月で
みえちゃんは1人にしておけない状況になってしまい、
やむなく、まむきょん家の近くの施設に入れました。
が、そこの施設では預かり切れなくなり今はこの特養です。

まむきょん家のような同居できない家族にとっては
無くてはならない施設です。

個人の収入により使用料が異なり、
みえちゃんのような遺族年金と本人の老齢年金で
生活する人間にも十分に(と言ってもぎりぎりですが)
支払える料金設定です。

それはさておき、
今回の内容は
この施設になって、3度目の入院をした原因です。

『誤嚥性肺炎』
老人の一番の敵のような病気です。芸能人の亡くなるときの病名でも多いですね。

その原因は

部分入れ歯を飲み込んでそれが食道の途中に止まっていたということでした。
しかも、それがいつからなのか分からない・・と。

昨年の暮れから今年の初めにも みえちゃんは同じ病院で入院しており
その時のレントゲンには映っていなかったので退院して以降ということになります。

今回、入院して帰宅したときにちょうど1か月前のレポート(2月分のレポートが
3月中旬に届いたということです)が郵便で届いており、

呑み込みが悪くなっており、最近晩御飯を中断することがある。
咳き込んだり吐いたりすることもある。。と書かれていました。

1か月も前からそういうことがあったということですね。

このレポートをもらうまで、まむきょんには一切の情報がありません。

特養側の都合で今すぐ連絡が必要なときは
仕事中にでも電話がかかってきて、すぐには取れないので
こちらから折り返しということもしょっちゅうなのに、
こういう大事なことは月一回のレポートのみって・・不親切です。

そして、
普段の生活で老人に一番必要な
口腔ケアはいったいどうなっているのか?!

どうして、寝る前に外してコップに入れて置いてあるはずの、
翌朝、それを付けて朝ごはんを食べるはずの

部分入れ歯がいつなくなったのか?
いつからしていないのか?

なぜ気づかない?????

口腔ケアを行っていなかったとしか思えないですね・・・

これを施設にどのように言うのか・・
言ったら、退院して戻ったみえちゃんにまたアクシデントが起こった時に
きちんと対応してくれるのだろうか?

まむきょん家はモンスター家族扱いにならないだろうか・・

ひどい場合、出て行ってくれ・・と言われるのではないだろうか・・・

既に入院して2週間以上も経ち、
手続き後は一切の連絡が無い状態です。

それでも、仕事がものすごく忙しかったので
夜、寝る前に どうしたらいいかな・・と考えるだけで何も行動できない日々でした。

みえちゃんの誤嚥性肺炎 病院と特養に怒り心頭!!その2へ続く

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まむきょん
まむきょんと申します。 音楽とオカメインコと美味しいお酒と美味しい食事があれば 毎日HAPPY(^^♪ がんの看病も介護もへっちゃら!! 夢は鳥カフェオープンです。よろしくお願いします。