初代 りんご & みっく
おかめライフ 家族紹介の 番外編
初代りんご、
初代みっく のお話をします・・
この子たちもどうしても忘れられないかけがえのない存在です。
今もこころの中に一緒にいます。
私を虜にしたおかめインコのポコちゃんの動画・・
とにかく欲しい。飼いたい。一緒に歌いたい。
パパに生きる気力を与えて毎日前向きに生活したい。
渋るパパを説得して、まずは見に行ってみようよ、と
家から近いところをネットでみつけました。
おじいちゃんとおばあちゃんが経営している昔風の木造のお店。
いたいた・・かわいいひなのルチノー(^^)
おばあちゃんがケージから出して手に乗せたとたん、バタバタと飛び、
「この子、今、生まれて初めて飛んだよ」と言いました。
はい、もちろんお迎え決定です(^^)
これが初代 りんご・すたー です。
とにかくフレンドリー 初めてうちに来ても全くおびえません。
まだ一人餌になっていないので、とにかく甘えて
ジィージィーと鳴いてえさを欲しがります。
おなかがいっぱいになると静かになって
遊びます。かわいくてたまりません。
娘も上手に粟だまをスプーンであげられるようになりました。
外に出たいときはサイドステップで止まり木を右へ左へ
家族の誰もが大満足でした。
でも・・・
初代りんごは風邪を引いてしまい、たった1ヶ月で天国へ行ってしまいました。
病院へ入院し、3日目の朝、先生が回診したときはサイドステップしていて、
もう少しで退院できるかな・・と思っていたそうです。
そして・・
他の子を見て戻ったら、もう亡くなっていたそうです・・。
こんなに儚いなんて・・ショックでショックで・・
歌もまだ口笛くらいしかできなかったけど、今思えば
初代りんごはまちがいなく男の子でした。
こんなことを書くと、なんだか、人格疑われそうなのですが、
娘に病院から泣きながら電話で知らせると、
帰りに、りんごと一緒にりんご2世を連れてきて!と言ったのです・・
病院から帰る途中の大型ショッピングモールにペットショップがあり、
何度か寄ったことがあるので行きました。
そこで出会ったのが、現在のりんご・すたー(女の子)です。
おかめライフ 家族紹介 りんご・すたー
そして
りんごちゃんのボーイフレンドになったのが・・
↓初代みっくくんです。
ホワイトフェイスの孤高のイケメンでした。
ショッカーのマークのような初代みっく
実はりんごちゃん、しばらくの間、ずっと男の子だと思っていました。
オカメインコは実は1歳くらいまでは雌雄の判別が難しいのです。
特にルチノーは見分け方が他の種類より更に難しいらしいです。
(何羽も飼っていると、動きや声でわかるようにはなるんですけどね。)
ペットショップの人は、おそらく早く売りたいというのもあって、
ほっぺのオレンジの部分が濃いと男の子・・とか言うんですが・・
とにかく、ご紹介した動画の子のように、歌ってくれる子が欲しい!
私の演奏するピアノに合わせて歌って欲しい!!
というのが願いでした。
娘の高校時代の吹奏楽部仲間のママ友(現在のバンド仲間)も
うちより多くのオカメインコを飼い始めたのですが
そこの近所に住むブリーダーさんを紹介してもらいました。
結局そこで、りんごの女の子が判明し、男の子のみっくをお迎えすることに
なったのでした。
おかめ仲間のボーカルの子が紹介してくれた オカメをはじめとする、
たくさんの種類のインコのブリーダーさんに
今のりんごを見せに行きました。
見たとたん、
「あ、この子は女の子だね!」と言われて、
ならば、そこの男の子をお迎えしようということになり、
実は今のみっく君より前に 初代みっく君をお迎えしました。
その子はホワイトフェイスのイケメンだったのですが、
手乗りの時期をわずかに過ぎた少し孤独な子でした。
でも、りんごちゃんととても相性が良く、
というか、りんごちゃん、べたぼれで
羽づくろいから、鼻の穴に粟だまが詰まっているのを
取ってあげたり、寝るときも横に並んでぴったり一緒。
すっごく仲良しだったのです。
写真・・・
この写真見ると今もほわっとします・・。
そして、少し歌も覚え始めた頃、
何かを誤飲してしまい、落鳥してしまいました・・(泣)
めちゃくちゃショックでした・・・
我が家の子になってからたった3ヶ月でした。
そこから立ち直るのに半年ほどかかりました・・
(もちろん今でも思い出すたびに涙・・)
でも、どうしても、みっく・じゃがー の名前の男の子が欲しくて必要で・・
再度、ブリーダーさんにお願いして、お迎えができたのが、
現在のみっく・じゃがーです。