かわいいペット オカメインコたち

室内飼いのオカメインコには日光浴が必要!その理由と方法を解説します。

紅葉の季節になってきました。

まむきょんは
春夏秋冬の中で秋が一番好きです。

食べ物も美味しいし(^^)
自分の生まれた時期も秋でしたので余計に。

しかーし!!

最近は夏が長ーく、秋がほとんど無い・・
そして、冬は秋の次に好きなのに、これも短い・・
春もいつもあっという間に終わってしまうし。
そして、また長い暑い夏…泣・・

ま、しかたないですね・・・・・

室内飼いの鳥さんに必要な日光浴

おうちの中でオカメズとまったりするにも
いい季節ですが、

いずれにしても、
いつの季節であろうと、

我が家のオカメインコたちは室内飼いですので、
日光浴をさせてあげる必要があります。

さて、

なぜ、日光浴が必要なのでしょうか?

太陽光にはビタミンDを形成するために必要な
紫外線が含まれています。

ビタミンDには骨を形成する為の代謝を促し
カルシウムの吸収を助ける役割があります。

カルシウムは牡蠣殻などの食べ物から摂取できるのですが

ビタミンDが不足していると
食べ物から摂取したカルシウムが
体内に上手く吸収されないのですね。

となると、

幼鳥は成長不良、
成鳥では骨折、骨粗鬆症などの原因になります。

ビタミンDを吸収するために
日光浴(紫外線)が大切だということになるのですね。

ちなみに、人間さま用(笑)については

ここに詳しく載っています・・

https://dm-net.co.jp/calendar/2018/027945.php

他にも、
ビタミンDが欠乏すると、精神のトラブルを引き起こし、
イライラしたり問題行動へとつながったりするそうです。

日光浴不足は、毛引きや自咬など精神的なことにも
関係してくる大事なことだと言えますね。

時間の目安

日光浴の時間の目安ですが、一般的には「一日20~30分程度」のようです。

日差しの強い夏など、これ以上放置しておくと
逆効果となる場合もあります。
人間と同じだと思って管理しましょう。

また、時間帯としては「午前中」がいいようです。
おうち事情、お部屋の場所によっては
難しい場合もありますので、
なるべく、で構いませんが、
午前中に日光浴をする方が体内リズムを整えるのに効果的です。

室内での日光浴は窓を開けること

室内に日光が差し込む場所があれば、室内で日光浴をさせるのが安全です。

その際、窓越しの日光浴では紫外線がカットされてしまうので、
できるだけ窓を開けて、網戸越しに日光浴させましょう。

日陰を作ってあげましょう

いくら体にいいからと言っても、直射日光をずーっと浴び続けるのは
体に負担がかかりますし、逃げ場がないと辛いです。
自分で日陰に移動して逃げられる場所を設けてあげましょう。

ベランダは危険

家のベランダだから大丈夫・・・と思っていても、カラスやはやぶさなどの猛禽類、
猫などがどこからかやって来て攻撃されるかもしれません。

ベランダに置きっぱなしでひどい目に合わないように
目を離さないであげてくださいね。

まとめ

インコやオウム、文鳥などの飼い鳥にとって、室内で過ごすことが多いので、日光浴が必要です。

日光浴をすることによって
必要なビタミンDを体内で生成したり、ストレス解消につながります。

でも長時間行うと逆に体調の悪化を招く恐れがあります。

ベランダなどでは天敵のカラスや猫に襲われることもあります。

そのため、しっかり適切な方法で、注意して日光浴を行いましょうね。

UVライトなども最近は出ているので
昼間お家にいない飼い主さんには有効な方法のようです。

調べたらまたお伝えしますね(^^)

ABOUT ME
まむきょん
まむきょんと申します。 音楽とオカメインコと美味しいお酒と美味しい食事があれば 毎日HAPPY(^^♪ がんの看病も介護もへっちゃら!! 夢は鳥カフェオープンです。よろしくお願いします。