前回の野鳥編に続き、今回はペットとしての鳥たちのスピリチュアルなお話です。
江原啓之さんが、
自分の出会うべくして出会ったわんこ(のちのペット)の
お話がきっかけで書いたスピリチュアルな本を
少し前に購入して読んでみました。
今まで、テレビに出ていてもあまり見る機会もなく
それほど興味を持っていたわけでもないのですが、
ペットとのふれあいで、
オカメインコと話してみたいなーと思ったり
不思議なお話を聞いたりして、
江原さんのYouTubeなども見かけて興味を持ちました。
「ペットの気持ちがわかるスピリチュアル・コミュニケーション」
ちなみにこの本の中で
江原さんは 他の動物も含めて、
ペットと野生の動物の違いについて、
ペットはいつか『人霊』になるための修行中なのだと言っています。
ここでペットと言えるのは野生動物ではなく、
人間とともに生きる動物たちのこと。
人と触れ合う中で愛を学び、魂(スピリット)を成長させるという課題を
持って生まれた動物たちがスピリチュアルなパートナーとなる、とのこと。
興味のある方は読んでみてくださいね。
ペットの魂が飼い主のところに来る役割
ペットの魂が飼い主のところに来る役割の一つが飼い主を支え、サポートすることです。
ペットの魂自身が魂を磨く、成長させるために大事なものになります。
ペットの魂は、飼い主のところに来ることによって、魂を磨き、成長させるチャンスを得ているのです。
まむきょん家の場合
パパががんになって、ステージ4という大きな壁を乗り越え
できるだけの治療が終わり、
今まで行けなかった家族旅行や
昔好きだった釣りや
いいスピーカーで心地よい音楽を聴くなど、
入院時に病室で、あれしたい、これしたい、と言っていたことを
ほとんど叶えたあと、
さて・・これからどのように生活をしていこうと
考えていました。
何か抱えるものを捨てて身軽になることがいいことだと
思っていたのですが、少しずつ時間が経つにつれ、
いろんなことに身が入らない、物足りない・・・
(パパではなく、まむきょんがパパを見ていて感じたことです)
このまま、この世に未練を残さないために
パパが、家族さえも、そぎ落としていくような感じを受けました。
ワンコは私もパパも、もちろん娘も大好きで
過去に大きなワンコを 日本でも
海外でも何度か飼ったことがありますし、
病気になったり、亡くしてしまったりしたこともありますが
その時の悲しい記憶が原因であるのと、
マンションのペット禁止(わんこ、にゃんこ)の
ルールもあり、しばらくは飼えませんでした。
でもインコはそこまで(マンションのルールが)厳しくなかったのと、
私は歌を歌って慰めてくれる子が1羽だけでもいてくれたらと考えはじめ、
パパと競争で長生きしてくれないかな^と
思ったのがきっかけです。
初代りんごは、来るべくしてやって来てくれたのだと思います。
来てくれてたった1か月でしたが、
家の中がほんとに明るくなり、
みんなの気持ちがはっきり、
前向きになったと実感しました。
でも私たちの勉強不足と
もともとの運命だったのか、風邪で亡くしてしまいました。
ところが、娘が、
動物病院から電話した私が
亡くなったことを告げると
帰りに同じ子を連れてきて!!と
とても強く私に言ったのです。
そんなこと、予想もしていませんでした。
これからどうしよう・・以上に頭が回っていなかったです。
でも、私はその動物病院の近所にある大きなモールの中の
鳥専門のペットショップがあったのを思い出し、
本当に、そこで、今のりんごをお迎えして、
初代りんごの使っていたケージに入れて連れて帰ったのです。
ちょうど挿餌の時間帯で、
ご飯は他の子がひしめき合って食べていて
後ろの方で後ずさりしながら、もらえずにいたのですが、
店員さんがケージを開けた瞬間に
一番に飛び出して、私の方に飛んできたのです。
初代りんごは、今のりんごを私たちに引き合わせてくれました。
詳しくは
おかめライフ 家族紹介の 番外編 こちらをクリック
そして、この子は女の子。
私は歌を歌ってくれる男の子もお迎えしたかったので、
その後、ブリーダー師匠を紹介してもらい、
みっくをお迎えしました・・
その後は
前に書いているように
ここちゃん、ふれちゃん、
最近は、かれん、りちゃ・・
とうとう6羽になってしまいましたが
どの子もそれぞれ、何かしら使命を持って
我が家に来てくれた気がしてなりません。
植物なども育てている人が病気になってしまったときに枯れてしまったりすることがあります。
ペットも(オカメインコも)
飼い主さんが病気などになると身代わりになるようなこともあるという話も
聞いたことがあります。
病気になった子供に対して、母親が「私が変わってあげたい・・・」という気持ちと一緒であり、
飼い主さんからもらった愛をペットの魂が返したいという思いから起こるらしいのですが
『みんな仲良く、元気で、一緒にいてくれるだけでいいからね。』
と言い聞かせながら過ごしていきたいと思っています。