ポイントは４つ。同居人ともめずに長時間過ごす方法
コロナコロナコロナ・・
未だかつてないことが世界中でおきていますね。
先が見えない不安で、
しかも狭いおうちの中で外出できず
ＤＶだの、殺人だのまで・・
自分の時間を持つことは大事です。
でも、四六時中自分ひとりだけ部屋にこもることはできません。
大邸宅で自分の部屋がそれぞれあるおうちも少ないと思います。
同じ空間で、同居人と24時間一緒・・
人それぞれリズム、体調などちがいますから、
どのように過ごしたら良いか、
ポイントを４つお伝えします！
親子喧嘩、夫婦喧嘩、パートナーともめる・・など
いろいろですが、大体は同じようなことです。
要は対人関係ですね。
今回は夫婦喧嘩で例をあげてみます。
その１：｢結論を求めない｣ほうが解決する！？
テレワーク、外出自粛、まだまだ続くかもしれないのに
今こそ、家族で、夫婦で
協力しあって、乗り越えるべきですよね。
そうは言っても自分の精神状態が不安定になると
周りも不安定になったり巻き込まれたりして
ルールを守ることができなくなっていきます。
内容がくだらないことでも、だんだん大きくエスカレートしていくんですね。
くだらない例をひとつ・・我が家のことです。
例えば、ドラマを見たい、と思って録画します。
途中から見ても大丈夫な私は、なんらかの事情で
録画できなかった回があっても、最終回まで見たいのですが、
パパはそのうちビデオで出るから、いっか・・と言い、
その後の録画もやめ、見ていなかった前の回をも消してしまいます・・
そして、そのうちビデオが出ても、もう借りません・・・
今回はたまたまビデオたくさん見るいい機会だからと
借りに行ったら、同じような人がいっぱいいて
借りることができませんでした・・泣
これ、けっこう私のような人間にはストレスです・・
（私はイージーゴーイングなので・・笑笑）
でも、忙しい日々の中で、そのことを後からじわじわ思い出したりも
バカバカしいので、普段は忘れています。
しかし、たまに、同じようなことが
また起こります。
ここで、タイミングよく私が思い出したりすると
再び炎上です・・。
ね、くだらないでしょ？？
その２：男脳、女脳を理解する
男脳と女脳というものがあります。
男脳は筋道を立てて物事を単純化して
理論的に相手にわからせようとします。
女脳は物事の経過と感情の変化をリンクさせて
わかってもらおうと躍起になります。
こういうことがあって、こんなことを言われて、
こういう風に思ったから
こういう感情になった・・・的なこと。
合うわけないですよね
男女でなくても
人によって男脳、女脳があると思ってください。
男女逆でもありえます。
その３：上手なけんかをする
けんかをしないようにするというのは無理です。
自分の感情を抑えて相手の言いなりになるのも
精神的に良くないです。
上手にけんかをすればいいんですよね。
上手な夫婦げんかのコツとは、要するに、言いたいことを言い合ったら、
無理にまとめようとしないでおしまいにしましょうということ。
どうせお互いに納得できる落としどころなんて見つかりませんから、
無理にまとめようとしなくていいんです。
無理にまとめようとするから余計に炎上するんです。
「それじゃ何の解決にもならないじゃない！」と思うかもしれません。
でも大丈夫。夫婦でお互いに言いたいことを言い合うだけで、
あとは放っておいても、いい解決策に勝手にたどり着きます。
解決策と言っても、
どっちが正しい、とか、
どっちが勝ちとか、無いです。
それを言っている時点ではまだ落ち着いていません。
私はわかってもらおうと
一生懸命話しますが、
その中で時系列を間違ったり、感情的になるあまり
言葉を（無意識に）言い換えてしまったりします。
でも、私が言いたいことはその間違った部分でも
無意識に言い換えた部分でもなく、
その時に自分の中に起こっている感情を
伝えたいんですよ。
なのに
その揚げ足を取るんですよね、パパは。
揚げ足なんて書くと、怒るんだろうな・・
「話をすりかえるな！」とよく言われるのですが
全然そんなつもりはありません。
どうも、うちの場合、
これでいつもお互いがイライラして、
分かり合えない状態になります。
その４：本音を伝えないのは相手に失礼と思え
きっかけがなにであれ、お互いの考え方の違いを
ある程度すり合わせたり、認め合うことが
同居の中で大事なことだと思います。
でも、みなさんも
一晩寝て、朝になって、
そのあと特に何のすり合わせもしていないのだけれど、
今さらけんかする気にはならないな、ま、いっか
と思った経験がたくさんあるのではないかと思います。
それでいいんです。
中途半端に思われるかもしれませんが
みんな違ってみんないい（ＡＣジャパンか・・）
私はこれを最近、オカメインコたちから学びました（笑）
けんかしていても、次の日にはけろっとしているのです・・
本気のけんかをするということは、
みっともない部分も含めてお互いをさらけ出すことです。
精神的に裸になって相手と取っ組み合いすることです。
そこまでして自分を理解してもらおうとすることです。相手を理解しようとすることです。
そのほうがいいと思いませんか？
そうすることによって、
多様性を認める文化や人間関係が生まれると思います。
まとめ
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1 夫婦喧嘩は｢結論を求めない｣
2 男脳、女脳の違いを理解する
3 上手なけんかをする
4 本音を伝えないのは相手に失礼
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「必要な夫婦げんか」を先送りにしていいことはあんまりないです。
時には勇気をもって腹の中をさらけ出し合いましょう。
と言っても、相手を傷つけるような言い方ではなく
問題意識を共有するだけでいいのです。
本音をぶつけ合うことは、それだけ痛みを伴います。
辛いです。それを言わずにおく方法はないかとやっぱり考えます。
でも
相手に遠慮して自分の本心を伝えないというのは、一見思いやりのように見えて、
相手を信用していないことになります。
「本心を言ったら怒っちゃうだろうな」とか
「意見を聞き入れてはくれないだろうな」とあきらめてしまう。
それって、仮面夫婦、仮面家族ですよね。
違いを大切にしながら、理解し合うことができれば
けんかするたびに成長できますよ。
あ、ちょっと上手く書けた・・
パパにも読ませよう 笑
