ゴーヤの思い出
ゴーヤは夏の野菜です。
まむきょんが美味しさに気づいたのは大人になってから。
実は母親(みえちゃん)がゴーヤ大嫌いだったのですね・・笑
みえちゃんの実家は熊本県。
昔、おそらく畑で大量にゴーヤが成って
夏の間は毎日毎日食べさせられていたらしい・・
子供の頃、苦味のある野菜は嫌いな子が多いから
それでかなと思います.
前に住んでいたマンションでベランダのカーテン代わりに
ゴーヤときゅうりを育てましたが
毎日毎日どんどん大きくなるし、収穫が遅れると
熟れて柔らかくなってしまうので、
食べ続けるのは確かに大変でした。
ゴーヤの保存方法
もし上記の私のように困っている人がいたら、
収穫して中の綿と種をとって、半月切りの状態で
ジップロックで冷凍保存してください。
1ヶ月ほどもちます。
冷蔵保存の場合は、切らずにそのまま水気を取り
新聞紙にくるんで野菜室に縦に保存で
1週間ほどはもちます。
ゴーヤの栄養
ゴーヤ100gあたりには以下のような栄養成分が含まれています。
・ビタミンC 76mg
・鉄分 0.4mg
・食物繊維 2.6g
・カリウム 260mg
その他にも、ナトリウムやカルシウム、リン、マグネシウム、カロテン、たんぱく質
といった栄養成分も豊富に含まれています。
特にビタミンCの量は76mgと非常に多く、
キュウリの14mgやトマトの15mgに対して5倍以上。
ビタミンCを多く含むといわれるキウイでさえ69mgですから、
ゴーヤ量が如何に多いかわかります。
通常加熱すると壊れやすいのですが、
ゴーヤーは、炒めても壊れにくいようです。
また油との相性がいいので、チャンプルーなどの炒め物にも最適なわけです。
苦味成分「モモルデシン」
苦味成分は「モモルデシン」という成分で、
胃腸の粘膜を保護したり食欲を増進する効果があるそうです。
神経に働きかけて、気持ちをシャキッとさせる効果もあり、
夏ばて防止になりますね。
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/nigauri3.htm 参照
さすが、沖縄で愛されてきた野菜ですね。
ゴーヤチャンプルー用の沖縄の
お豆腐が手に入らないので木綿豆腐を使うのですが
水分が多いので、そのまま作るとべちゃべちゃになります。
普通に重しを乗せて水切りなどをすると
1時間くらいかかってしまいます。
なので、
速攻水切り豆腐で時短ゴーヤチャンプルーの作り方をご紹介します。
以下、クックパッドに掲載した私のレシピです。
豆腐の水切り技で人気検索3位に選ばれました(^^)
動画も作ってみましたのでご覧くださいね。
まむきょんのワンポイントアドバイス
豆腐の水がしっかり切れると調理がしやすいです。
このレンチン水きり豆腐の技は、麻婆豆腐なども水っぽくならず美味しいですよ。
ゴーヤに砂糖、塩を振ることによって苦みが減るのでお子様や苦手な方にはその方法で。
苦い方がお好きな方は水にさらすだけでもいいと思います。
是非試してみてくださいね(^^)