オカメインコを飼う!と決めたあなたへ
飼う前の準備の中で、必ず必要なものの中に
日々の 餌(ごはん)があります。
セキセイインコと同じものでいいんじゃないの?
いいえ、違います。
まずは大まかな種類からお伝えしますね。
オカメインコ(成鳥)の餌について
鳥の餌には大きく分けて、ペレットとシードの2種類があります。
ペレットは総合栄養食です。
大型インコ用、中型インコ用、セキセイインコなどの小型インコ用に分けられています。
日本で販売されているペレットのほとんどがアメリカなど海外からの輸入品です。
シードは植物の種子で、インコにはヒエ、アワ、カナリヤシードや
キビなどを中心とした混合シードを与えるのが一般的です。
上記2種類のどちらかを主食(ごはん)として
野菜(豆苗や小松菜など)や
果物(リンゴなど)を
時々おやつとしてあげるのが一般的です。
ペレットのメリット&デメリット
メリット
栄養をバランスよく摂取出来る
シードよりも消化が良い。
飛び散らないのでお掃除が楽。
最近は獣医さんもおすすめしている場合がある。
デメリット
味が淡白なため、ペレットを全く食べない子もいる。
色付きのペレットはフンにも色が付くことがあり、
日々の健康の判断ができない場合がある。
シードのメリット&デメリット
メリット
いろんな種子の味が楽しめる。
殻をむいて食べるという楽しみがあって脳にいい。
デメリット
好きな味の種子ばかり食べたりするため、栄養が偏る可能性がある。
シードだけではたんぱく質やミネラル・ビタミンなどが不足する。
上記のように
最近は獣医さんも推奨していて
必要な栄養素がバランスよく配合されているということで
ペレットの方がいいと思う方も増えているような気がしますが
我が家はシード派です(^^)
どちらを選ぶかは飼い主さんの考え方次第です・・とは
言うものの、
鳥にとって餌を食べることは大きな楽しみのひとつです。
人間と一緒ですよね(^^)
実は
オカメインコはとってもグルメです。
その理由はこちら
(オカメインコ(インコ、オウム類)実は味がわかるらしい・・知らなかった!)
我が家がシード派なのは
上記の記事、
オカメなどのインコ、オウム類が
味蕾細胞を持っているという理由も大きいのですが、
なんといっても
ブリーダー師匠のオリジナルブレンドのシードが
とびっきり美味しいからなんです。
しかも、ダイエットにもぴったり・・
(りんごにぴったり)
更に、虚弱体質のガリガリ君にもいい・・
(ふれちゃんにもぴったり)
人間の食べ物でも
どれだけ食べても太らなくて
しかも美味しい・・ってなったら
絶対食べますよね(笑)
少なくともまむきょんは・・
まとめ
結局のところ、もちろん飼い主さんの状況によって、
餌はペレットでもシードでもいいのでしょうが・・
まむきょん家のオカメインコの食事は
ケージの中には
シード餌
牡蠣殻&マルチビタミンミネラル
豆苗
水
が入っていて、
放鳥タイムに外でたまーに🍎りんごを薄く切って皮つきであげます。
みんな大喜びですよ。
卵を産んだ時ヒナを育てる時は、
+別バージョンになりますので
またの機会にお知らせしますね。
青菜類はみんな大好きなので、豆苗ばかりですが、
たまに小松菜など。
餌の合間に食べると胃がすっきりするようです。
バラエティに富んだ食事内容で
ペレットより食を楽しんでいるように思えるので
シード派のまむきょんでした。
個人的意見が強すぎてごめんなさいね。
でもきっとオカメズも喜んでいるはず(^^)
まむきょん家のシード餌については
別記事にしましたので、
こちらからどうぞ(^^)
↓
我が家のシード餌はこれ!tery’s birdsオリジナルシード